スマホ時代のいじめの現実
「いじめで亡くなった女子中学生の原因となったラインが発見され、その子を外そうと決定したのが、わずか1分30秒の即決だった。そしてそのいじめの首謀者とされる子の映像が『何月頃からこいつが先頭だっていじめていた。』と解説付きで公開されている。」と兵庫県立大学の竹内和夫氏は述べた。自分の写真もいじめのラインの言動もネットに流したら、回収不能なことは子ども達によくよく伝えなければならない。大人と同様リアルに問題のある子がネットに逃げる現実がある。いじめの発見には、アンケート調査より、学校HP内に、いじめに関する情報をいつでも匿名投稿出来る通報フォーム用意してみてはどうかと、WEB110.COMの吉川誠司氏は提案している。Kids‘Signはいつでも匿名でいじめの通報が出来るスマホ専用のwebサービスで、クローズなコミュニケーションアプリやSNSなど、外からみえないところで起こっているネットいじめなどの通報を匿名で受け付け、その情報を学校に届けるそうである。
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